引用元/WEDGE Infinity 日本の地方都市は、人口減少、高齢化などでどこも大変だが、その中でも特に厳しい状況に直面している県の一つが「高知県」だ。人口は約72.8万人で全国45位。1990年に全国ではじめて人口自然減(死亡者数が出生数を上回る状態)となった。人口水準は、戦前の1920年代に近づきつつあり、高齢化率は32.5%と、全国で2番目に高い。 また、県庁所在地のでは高知市に約34万人(全体の46%)が集中する一方で、県内34市町村のうち19町村(56%)で人口が1万人未満、さらにそのうち13町村は5000人未満となっている。ガソリンスタンドが1カ所しかない町村が […]
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