昭和の典型といえる「労働集約型」の働き方を解決すべく、ここ数年で導入が加速したテクノロジーの1つが、事務作業などを自動化する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」だ。労働人口減少の問題を抱える日本でも需要が高まるRPAだが、導入後になかなか成果を出せない、運用が軌道に乗らない、かえって煩雑な業務が増えた、といった声も少なくはない。「脱・昭和型労働への提言」シリーズ第2回目は、ヒトと共存してこそ発揮されるRPAの本質的な価値について、企業のRPA導入支援を手がけるMAIA代表取締役の月田有香氏と、Peaceful Morning代表取締役 藤澤専之介氏に聞く。
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