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主婦が資格を独学で取得するなら?役立つ資格8選と取得のポイント

主婦の中には、資格取得を目指している方も多いでしょう。

資格を取得すれば、仕事復帰の再就職やキャリアアップにも繋がりますよね。

しかし、子育てや家事などで忙しい主婦の方は、資格取得のために学びに通うということはなかなか難しいのが現状です。

 

そこでこの記事では、主婦の方でもなるべく独学で取得できる資格をご紹介します。

仕事復帰や社会的自立に結び付きやすい資格はどのようなものがあるか、資格を取得するために気を付けるべきポイントなども加えてご説明します。

参考にしていただいて、あなたにも取得できそうな資格を見つけてみましょう。

 

主婦が独学で取得できる資格8選

資格には、国家資格・公的資格・民間資格の3つがあります。

その中から、独学でも取得しやすく、なおかつ社会復帰に役立つ資格をいくつかご紹介します。

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①ファイナンシャルプランナー(FP)

②MOS

③TOEIC

④宅地建物取引士

⑤登録販売者

⑥保育士

⑦インテリアコーディネーター

⑧RPA

①ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナー(FP)とは、税金や保険、年金、相続、不動産など、お金にまつわる専門的な知識を持ち、クライアントの理想のライフスタイルに最適な資金計画を立てたりアドバイスをするお仕事です。

「お金」に関しては、学校で教わるものではないため、知識が乏しい人がほとんどです。

ファイナンシャルプランナーは、お金に関することで悩んでいる人に対して専門的な知識で寄り添い、ライフプランを設計します。

 

ファイナンシャルプランナーは、FP(国家資格)とCFP・AFP(民間資格)の2種類に分かれています。

ファイナンシャルプランナー(FP)になるためには、3級、2級、1級の試験を受ける必要があり、それぞれに学科試験・実技試験があります。

それに合格すれば、FP技能士という国家資格が取得できます。

FP技能士の資格試験は、日本FP協会と金融財政事情研究会の2団体が実施しています。

一度合格すれば資格に有効期限はないため、更新する必要はありません。

 

それに対して民間資格であるCFP・AFPは、日本FP協会が実施しています。

難易度は、CFPが1級FP技能士と、AFPが2級FP技能士とほぼ同等の水準といわれています。

FP技能士とは違い、CFP・AFPには資格の有効期限があります。

資格の認定後の継続教育期間中(おおよそ2年間)に、AFPは15単位以上、CFPは30単位以上を取得することで資格を更新できます。

特にスクールに通う必要はなくテキストを選んで勉強できるので、費用も安く抑えながら自分のペースで資格取得をすることが可能です。

 

②MOS

MOSは、「Microsoft Office Specialist(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)」の略です。

ExcelやWordなどのマイクロソフト製品をいかに使えるかを示す資格です。

マイクロソフト製品は主に以下の5つがあります。

 

①Word(文書作成ソフト)

②Excel(表計算ソフト)

③PowerPoint(プレゼンテーションソフト)

④Access(データベース管理ソフト)

⑤Outlook(電子メール・情報管理ソフト)

 

これらを使いこなすスキルがあれば、特にパソコンを使って仕事をおこなう事務職などで重宝されやすいでしょう。

MOSには「スペシャリスト(一般)」と「エキスパート(上級)」の2つのレベルがあります。

スペシャリストは合格率約80%、エキスパートだと合格率約60%と言われています。

一見難しそうなイメージがありますが、参考書などを用いて基礎的な勉強をしたり、出題傾向を把握しておけば、独学でも取得しやすい資格でしょう。

 

③TOEIC

TOEICは、日常生活やビジネスの場における英語力(会話や文章)を測るための試験です。

合否判定ではなくスコアで表示されます。

高スコアだと企業の採用や昇進などに有利と言われており、英語力を身につければ翻訳の仕事なども可能になります。

グローバル化がどんどん進んでいく現代において、TOEICは世界に通用するスキルとして業界・業種問わずに活躍することができます。

 

独学で勉強するにはまず、TOEIC試験の問題傾向や解答のコツなど、特徴を把握しておくことがポイントです。

参考書やTOEICの模試を解くことで問題形式を把握することができます。

990点満点中600点以上のスコアがあれば就職に有利と言われており、600点以上を目標として勉強する人がほとんどです。

まずは自分の英語力を把握し、その上で目標スコアを決めて勉強するといいでしょう。

 

④宅地建物取引士

宅地建物取引士(略して宅建、宅建士)は、一言でいうと「不動産取引の専門家」で、国家資格のひとつです。

不動産取引の際のトラブルを減らし、安全かつスムーズに取引がおこなえるように作られたのがこの資格制度です。

宅地建物取引士は、宅地物件取引においての重要事項説明や、重要事項説明書・契約書への記名、押印をおこないます。

不動産業界では、従業員5人に1人以上の有資格者を置くことが法律で義務づけられているため、需要が高く、さらに高収入が得られる仕事として人気を集めています。

 

勉強時間の目安としては、初心者だと200~400時間が必要だと言われています。

平均的に独学でも半年くらいで合格できる可能性が高く、合格率は約15%と他の国家資格と比べると比較的取得しやすい資格でしょう。

ただし、試験を受けるのに年齢や実務経験などの条件は不要ですが、試験に合格した後登録申請が必要です。

それには2年以上の実務経験が必須となりますが、実務経験がない方は登録実務講習を受けることで条件を満たすことができます。

 

⑤登録販売者

登録販売者とは、「かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うための専門資格」です。

薬剤師が不在でも一般用医薬品販売ができます。

そのため、薬局やドラッグストアからも注目され、登録販売者のニーズはどんどん高まっています。

 

登録販売者の資格を取得するには、年に1回実施している試験に合格する必要があります。

しかし、実務経験や大学・専門学校などでの所定の学科を卒業する条件などは不要なので、誰でも受験できます。

独学で合格するには、テキストで繰り返し学習しながら過去問題を解くといった方法があります。

2020年度の平均合格率は、都道府県によって異なりますが約40~50%と言われています。

テキストや問題集などを購入し、自分のペースで勉強できるので、主婦の方でも独学で資格取得をしやすく、社会復帰をする際にもすぐに役立ちやすい資格として人気を集めています。

 

⑥保育士

保育士も国家資格のひとつで、保育の専門的知識と技術があり、児童への保育・保護者への保育指導をおこなう仕事です。

保育園や児童養護施設、病院の保育スペースなど、様々な勤務地があります。

資格を取得するためには2つの方法があります。

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1.養成校(専門学校・短大・大学)を卒業する

2.保育士試験に合格する

主婦の方や社会人が保育士を目指す場合、保育士試験を受けるパターンがほとんどです。

しかし、保育士試験を受けるには以下のような受験資格が必要です。

 

●大学・短大を卒業している

●専門学校(学校教育法に基づいた専修学校であること、卒業した課程が修業年限2年以上専修課程であること)を卒業している

●1991年3月31日以前に高校を卒業している、または、1996年3月31日以前に保育科の高校を卒業している

 

これらの条件を満たしていれば保育士試験を受験することが可能です。

独学の場合、テキストや過去問題集などを購入し、繰り返し勉強する方法が多く、一般的に保育士試験を合格するには100~150時間程度の勉強時間が必要だと言われています。

毎日1時間勉強すれば3~5カ月程度で取得できますが、時間を確保するのが難しい方は半年ほどかかる可能性もあります。

合格率は約2割と難易度は高いですが、独学でも資格取得は十分目指せます。

 

⑦インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、住む人が快適な住空間を作るために適切なアドバイスをするお仕事です。

公益社団法人インテリア産業協会が認定した民間資格があります。

インテリアコーディネーター自体は資格がなくてもなれますが、資格があったほうが求職には有利でしょう。

 

主に住宅や工務店、販売店などにインテリア(家具、内装、照明器具、住宅設備など)に関するアドバイスをおこないます。

また、インテリアショップやデパートで、一般のお客様にインテリア商品を提案するなど、様々な企業で活躍ができます。

テキストを使って独学で勉強しやすく、受験するにも年齢制限などもなく誰でも受けることができます。

そのため、子育ての合間に勉強して資格取得を目指す主婦の方も多いです。

 

⑧RPA

RPAとは”Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)”の略です。

簡単に言うと「人の代わりにロボットが自動で業務をこなしてくれるツール」のことで、RPAを導入している企業は近年どんどん増えてきています。

それに伴い、RPA技術者検定という資格が注目されてきています。

 

例えば、オフィスワークでよくある伝票入力や経理処理などの単純な仕事をコンピューターに記憶させて処理していく、それがRPAです。

しかし、コンピューターに処理してほしい作業を1つ1つ入力することは、誰にでもすぐできることではありません。

そこで必要とされているのがRPAを扱える人材です。

RPAスキルは、これからの時代さらに必要とされていくでしょう。

 

独学でRPAの資格を取得するには、まず基礎知識をつけることです。

本、インターネット、動画などでRPAの基礎を学びましょう。

RPAとはなにかをしっかり理解した上で、資格取得にチャレンジすると同時に、実際RPAツールに触れて実践的に学んでいく方法もあります。

 

国家資格、公的資格、民間資格の違いは?

資格は主に3つに分けられます。

●国家資格

国が認めた資格が「国家資格」です。

試験そのものが法律に基づいており、国や国が委託した機関が実施するものがほとんどです。

難関試験が多いため、その分社会的信頼度も高く、職業に直接つながる資格と言えます。

主な国家資格

・医師

・栄養士

・税理士

・宅地建物取引士

・FP技能士

・介護福祉士

・保育士

・教員

・調理師など

 

●公的資格

国家資格と民間資格の間に位置づけられる資格です。

地方自治体や公益法人が実施し、文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が認定するものです。

主な公的資格

・介護職員初任者研修

・簿記検定

・秘書検定

・カラーコーディネーター検定

・手話通訳士

・消費生活アドバイザー

・CADトレース技能審査

・情報検定など

 

●民間資格

民間企業や団体が、独自の審査基準を設けて試験をおこなって認定する資格です。

特に共通するルールはなく、国家資格と違って法律の規定などもありません。

主な民間資格

・TOEIC

・産業カウンセラー

・MOS

・アロマテラピー検定

・インテリアコーディネーター

・犬訓練士

・音楽療法士

・カラーコーディネーター検定

・ネイリスト技能検定など

 

主婦が独学で資格を取得する際のポイント

これまで、主婦の方が独学で取得しやすい資格をご紹介しました。

資格を取得するには、とにかく勉強が必要です。

しかし、子育てや家事など時間がない中の勉強は、時に挫折してしまいそうになる場合もあるでしょう。

そうならないためにも、以下の3つのポイントを意識してみましょう。

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●なりたい自分のイメージを固める

●目標に向けて具体的に計画を立てる

●家族への協力を頼む

なりたい自分のイメージを固める

まずは、「何のために資格取得を目指すのか?」ということを考えてみましょう。

育休から社会復帰するため、転職して収入アップを図るため、独立して開業するためなど人によって理由は様々ですが、ほとんどの人が”資格を取得して次のステップアップに繋げたい”という想いが軸になっているはずです。

その軸に加えて大事なのは、ステップアップに繋げた結果、どんな自分になりたいか?という「なりたい自分」をイメージして固めることです。

忙しい日々の中で、勉強に時間を費やすことは大変かもしれませんが、なりたい自分のイメージを常に意識することでモチベーションをキープしやすくなります。

 

目標に向けて具体的に計画を立てる

なりたい自分をイメージしたら、その目標に向けての具体的な計画が必要です。

自分が目指す資格の試験日から逆算し、1日に勉強する時間や勉強方法などを具体的に考えてみましょう。

特に主婦の方は、自由に使える時間が限られてきます。

1日のうちにまとまった時間を取ることは難しい場合、スキマ時間を有効活用することで意外と多くの時間を確保することができます。

家事と家事の合間やお子さんのお昼寝中など、短い時間でも集中して勉強できれば計画通りに進めることも可能でしょう。

 

家族への協力を頼む

資格を取得するためには、家族の協力も必要です。

まずは資格取得を目指す理由をきちんと理解してもらいましょう。

主婦の方が勉強時間を確保するためには、家事や育児のサポートをしてもらうことも大切です。

例えば家事を分担したり、自分でできることはできる限りやってもらうなど、ほんの些細なことでも協力してもらえるかどうかで変わってきます。

育児に関しては、多少お金がかかってしまいますが一時保育やベビーシッターを利用するという手もあります。

 

MAIAのオンライン教育について

主婦の方が独学で取得しやすい資格としてRPAをご紹介しましたが、MAIAではRPAラーニングプログラムというオンライン教育があります。

RPAとはなにかという基礎的な知識から応用・実践してスキルを身に着けることができるプログラムです。

※第7期RPA女子オンライン教育の募集は4/25(木)をもって締め切りとなっています。

次期募集についてはMAIAのHPやSNS等で情報発信される予定です。

 

プログラミングの知識などがない初心者でもRPAスキルを習得し、その後のお仕事に繋げることができます。

実際にRPAと出会って自分らしく働く女性のインタビューがあるので、ご覧ください。

「ロボットを育てる女性たち」生産性向上ツールの普及を支えるRPA女子とは

 

RPAがあれば女性ならではのライフイベントにも安心できる ~見つけた私らしい働き方~

まとめ

主婦の方が独学で取得しやすい資格をご紹介しました。

たくさんの資格がある中で、自分がこれからなりたいと思う理想像に近づくためにはどのような資格を取得すべきかを考えてみましょう。

そして、家事や子育てをしながら無理なく勉強できるか、家族の協力を得られるかも大事なポイントです。

ただ資格を取得することを目標とするのではなく、資格取得をしたその後の自分を常にイメージしてみましょう。

あなたに必要な資格はなんでしょうか?改めて考えるキッカケになれば幸いです。

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