「子育てしながら在宅で働きたい」
「子育て中でも仕事をして稼ぎたい」
という主婦の方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、子育てしながら在宅で働くことは十分可能です。
今は子育て中での主婦でも在宅で収入を得ることができ、在宅ワークには様々な仕事があります。
この記事では、子育て中の主婦でもできる在宅ワークのお仕事を10種類ご紹介し、それぞれの仕事内容や平均月収を詳しく解説していきます。
また、実際にMAIAで在宅でお仕事をしているスタッフの職種や稼働時間、収入についても触れているので、子育てしながら在宅でお仕事をしたいと思っている方はぜひ最後まで目を通してみてください!
子育て中の女性が在宅でできる仕事の種類は?
子育て中だと、日中は子どもの相手で思うように時間が取れないですよね。
これからご紹介する在宅ワークは決して簡単なものばかりではありませんが、スキルを身につければ今後ずっと在宅でお仕事をすることが可能になります。
子育て中でも仕事をしたい!という主婦の方に10個の在宅ワークを詳しく解説していきます。
①データ入力
データ入力はその名の通り、パソコンでデータを入力していくお仕事です。
仕事内容は簡単なものであれば、文字や数値を入力するだけの仕事。難しいものであれば、簿記の知識を使って経理の仕訳作業の仕事など、データ入力と一口に言ってもたくさんの種類の仕事があります。
具体的な仕事内容を挙げると
・会社情報をリスト化
・アンケート結果の集計
・オンラインショップへの商品登録作業
・ネット検索した情報をフォーマットへ入力
・請求書の内容を入力して集計
など、データ入力の仕事内容は多岐にわたります。
データ入力は在宅ワークが初めての方でも始めやすいですし、スキマ時間でできる仕事もたくさんあります。
中には納期がタイトな仕事もあるので、子育て中であれば納期に余裕をもってできるお仕事を探す方が無難でしょう。
データ入力は仕事内容によりますが、初心者であれば1件数十円の案件が多くなっています。
子育てのスキマ時間を上手に使い数をこなせば月に数万円の収入を得ることもできますが、大きく収入を得ようとするのであればタイピングスピードと効率の良さが重要になってくるでしょう。
②ポイ活
ポイ活とは「ポイント活動」の略で、お得にポイントを貯めてかしこく使う活動のことです。
・パソコンは必要なくスマホだけで完結できる
・雇われる相手がいない為自分の自由に仕事ができる
というメリットがあるため、子育て中の主婦にも人気の在宅ワークとなっています。
ポイ活は「モッピー」「ハピタス」などの”ポイントサイト”と言われるサイトで、ゲームやアンケートをこなしてコツコツポイントを貯めていきます。
有名な楽天でも「楽天スーパーポイントスクリーン」というアプリを出していますよね。
そのアプリを経由してお買い物するだけで倍々でポイントが貯まっていく仕組みです。
その手軽さから主婦の人気は高いですが、コツコツゲームやアンケート、お買い物する時にアプリを経由するなどで得られる収入は月数千円が限度でしょう。
ポイ活で本格的に収入を得たい場合は、クレジットカード作成や保険相談などの高額案件を狙っていく必要があります。
こういった案件を利用することで、1つの案件で5000円~10000円のポイントを得ることが可能です。
また、ほとんどのポイントサイトが紹介制度を導入しており、ブログやSNSでポイントサイトに誘導し自分の紹介コードを使って登録してもらえれば一定の額の収入を得ることができます。
高額案件や紹介制度を活用すれば月5万円分のポイントを得ることも可能になります。
ポイ活では高額案件やお得なキャンペーンをしている案件は見逃さないように、ポイントサイトは定期的にチェックしておくことが大切です。
③アンケート
アンケートの仕事もパソコンが必要なくスマホで完結できるため、子育て中の主婦でも始めやすい在宅ワークです。
「マクロミル」や「ライフメディア」などのアンケートサイトに登録するだけで簡単に始めることができます。
アンケートは1件だいたい5分~10分ほどで完了することができ、子育ての合間でも進められると、こちらも主婦に人気の在宅ワークです。
Webでのアンケートは、できることが限られているため、1件の単価は2~5ポイント、本アンケートに進んでも100ポイント程度と低めの設定となるため、Webアンケートのみで大きく収入を得ることは難しいでしょう。
Webアンケート以外には、美容モニターとして商品を試して詳細なアンケートに答えることで謝礼として500円~1000円ほどの商品券などがもらえる仕事もあります。
最新の商品をお試しできて、謝礼も出るので人気の案件は規定人数に達してしまうこともよくあります。
こういった案件も獲得していく場合は、情報をこまめにチェックしておきましょう。
④SNS運用代行
SNSは今や企業も集客ツールとして参入してきているため、SNS運用代行のお仕事が急増しています。
日常でSNSを利用している主婦の方には取り入れやすいお仕事です。
ほとんどの作業がスマホでできるため、子育て中でも仕事がしやすく、スキマ時間に進めていくことも可能な在宅ワークとなります。
主な仕事内容は
・関連するアカウントへのいい回り
・画像の加工
・投稿
・ストーリーズの投稿
・DMやコメントの返信
など、SNS運用に必要な作業は基本的に代行します。
案件によっては投稿内容も考えなければいけない場合もあるでしょう。
収入としては1アカウント5000円~10000円/月 ほどが相場となりますが、複数アカウント担当できるようであれば数万円の収入が見込めます。
また、投稿の質があがったり、作業に慣れてくれば交渉して単価を上げることも可能です。
⑤出品代行
出品代行は、フリマアプリ、ネットオークション、ネットショップに商品を出品するお仕事です。
パソコンを使って商品の画像を加工→商品情報を入力→ネットショップに出品 するまでを代行します。
商品画像の加工は一見難しそうですが、ほとんどの人は一度習えば覚えられる程度の加工技術なのでそこまで心配する必要はありません。
商品情報は依頼者からもらった文章をコピペすることもあれば、自身で考えなければいけない場合もあります。
件数を多く引き受けなければ子育て中のスキマ時間を活用して仕事を進めることは十分可能でしょう。
更に幅を広げれば、仕入れ商品の選定~梱包発送までを代行することもできます。
ですがその分もちろん作業量や責任感は増えるため、まずは画像加工、商品情報の出品作業の代行から始めてみるといいでしょう。
出品代行は特別なスキルが必要ないため、単価は低めで1件100円~200円程度です。
数をこなせば2万円程の収入を得ることは現実的になってきます。
⑥Webライティング
Webライティングは、Webサイトや企業のオウンドメディア、ブログなどの記事を書くお仕事です。
記事の依頼主からテーマ、文字数、内容を指定され、それに沿って文章を作っていきます。
文章を書くことがそれほど得意でなくても、Webライティングは法則さえ覚えてしまえばそこまで難しいものではありません。
文字数にもよりますが、一つの記事を仕上げるまでに数時間かかることもあるので、子育てのスキマ時間を上手に使って仕事を進めていくことが重要になります。
Webライティングの案件は納期を設けられている場合がほとんどなので、納期に余裕がある案件を選ぶことも大切です。
Webライティングは極めていけば、文章力だけでなくネット上で上位表示される為の施策であるSEOの知識や、読まれやすい文章構成を作る為の構成力、知りたいことを調べるときの検索力なども身につきます。
そういったスキルは今Web集客を必要としている企業には重宝されるため、今後有利になってきます。
初心者の内は単価は0.3円~など低めですが、案件をこなしていくうちに単価は上がっていくので、スキルが身につけば子育てしながらでも月10万円ほど稼ぐことも可能です。
⑦ブログアフィリエイト
ブログアフィリエイトは、Webライティングと似たようなスキルが必要になります。
Webライティングと違うところは、自身で運営するブログで商品やサービスの紹介をし、成約につなげるという点です。
アフィリエイトは、ブログ内で商品やサービスが売れることでインセンティブが入る仕組みのため、ただ情報を書くだけではなく売るための文章、いわゆるセールスライティングが必要になります。
また、Webライティングと同じくSEO対策は必須になりますし、顧客の心理も考えなければいけない為、自然とマーケティングの知見も身につきます。
ブログ内で収益をあげることは簡単ではないですが、子育てのスキマ時間にコツコツ継続していくことで、芽が出た時に大きな収入を得ることも可能な在宅ワークです。
子育て中の主婦の方でもブログアフィリエイトで数十万円の収入を得ている方はたくさんいます。
⑧イラストレーター
イラストレーターは絵を描くスキルがあれば子育て中の主婦でも在宅でお仕事をすることができます。
子育てをしながらであればフリーランスとして仕事を受注する形になるでしょう。
フリーランスであれば、自身で受けたい仕事を厳選でき仕事の量も調整できるため、子育て中の主婦には融通が利きやすい仕事になります。
ただし、仕事は勝手にやってくるわけではなく自身で受注していかなければいけないため
・SNSでの発信
・ココナラなどスキルマーケットへの登録
はマストでしょう。
単価は自身で決められますが、スキルに見合った報酬にすることを心がけましょう。
⑨プログラミング
プログラミングはスキルが必要なためすぐに仕事にすることはできませんが、スキルを身につければ子育てをしながら在宅で働きやすい職種です。
まずはしっかりと学習期間を設ける必要がありますが、独学で進めていくと大多数の人がつまづいてしまうため、スクールに通ったりメンターに教わることも必要になってきます。
プログラミングのスキル習得にはお金も時間もかかりますが、一度身につければ今後育児と仕事の両立は容易となるでしょう。
フリーランスのプログラマーとしてマッチングサイトなどで自身のスキルに合った案件を受注したり、または企業とプロジェクトを進めていく業務委託、という働き方も可能になります。
子育てしながらでも在宅で仕事ができるように、今からスキルを身につけておくことはおすすめです。
プログラミングで収入を得られるようになれば、子育て中でも働き方はグンと広がります。
⑩RPA
RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、パソコンでおこなっている一連の作業を自動化してくれるロボットのことをいいます。
企業では毎日たくさんの事務作業がありますよね。
その単純な事務作業を人間ではなくロボットにさせることで労働力の代替となるのです。
こちらもプログラミングと同じく、スキルの習得が必須となりますがその後は子育てをしながら在宅ワークすることが容易になります。
今後日本人の労働力の減少に伴い必要となってくるRPAをMAIAでは学ぶことができ、その後MAIAでスキルを身につけた女性は、子育てをしながらも在宅ワーカーとして活躍しています。
クライアントの単純業務を洗い出しRPAを適用する範囲、内容をまとめ、その後現実の業務に近い形でロボットを構築し、クライアントへ導入。保守フェーズへと移る一連の流れがRPAのお仕事です。
RPAエンジニアの収入は、未経験であれば時給1000円程のスタートになり、経験を積んでいく毎に収入は上がっていくでしょう。
子育て在宅ワーカーさん事情公開!
MAIAでは、子育てしながら在宅ワークでお仕事をしている女性がたくさんいます。
MAIAの女性たちの働く職種や稼働時間、収入についての統計を参考に、子育て中でも在宅ワークで働くイメージを持っていただければと思います。
MAIAの女性が働く職種
事務系の職種では一般的なOLにも人気のある、経理/財務、秘書/受付、営業事務、総務/人事などの職種が80%以上の割合を占めています。
それくらい事務系のお仕事は子育て中の主婦にとっても働きやすい職種と言えます。
一方でIT系の職種にはばらつきがありますが、その中でもシステムエンジニアが27%と一番多くなっています。
システムエンジニアは顧客の要求をヒアリングし、システムの設計、プログラムをする仕事です。
システムエンジニアは手に職をつければ女性の妊娠出産にも対応しやすくなり、また子育て中の働き方の自由度も高まります。
会社に所属するだけでなくフリーランスとして働くことで自身で仕事量を抑えたり、スケジュールの調整もできるため、子育て中の主婦には働きやすい職種になるでしょう。
MAIAの女性が働く時間
MAIAの女性が働く時間を見てみると、月80時間までが半数以上を占めています。
例えば月40時間であれば週3日、3~4時間程度の勤務、月80時間であれば週4日、5時間程度の勤務となります。
これくらいの稼働時間であれば、子育て中の主婦の方でも家庭と両立しながら働きやすいのではないでしょうか。
MAIAで働く女性の収入
MAIAで働く女性の収入は時給1500円~5000円と幅広く、一般的な主婦の仕事に比べるとかなり相場が高くなっています。
エンジニアやコンサルなど特別なスキルが必要な仕事が多いため、スキルを身につければ子育て中の主婦でも高収入を目指すことが可能です。
例えば先ほどの稼働時間を時給3000円で計算してみると・・・
月40時間 × 時給3000円 = 120000円
月80時間 × 時給3000円 = 240000円
実質扶養内パートと同じくらいの稼働時間で、これだけの収入を得ることができるようになります。
まとめ
子育て中でも仕事ができる在宅ワークと、実際のMAIAで働く女性の働き方をご紹介しました。
今は”会社で勤務することが当たり前”ではない時代であり、在宅ワークを導入する企業は年々増加していますし、フリーランスとして働く女性も急増しています。
在宅ワークにはたくさんの選択肢がありますが、自身がどのような働き方をしたいかで選ぶ職種は変わってきます。
スキルがなくても働けるお仕事はありますが、今からでもスキルを身につけておけば今後子育てと仕事を両立する時に抱えるストレスは軽減できるでしょう。
またスキルを身につけておくことで、子育て中でも十分な収入を得ることが可能になります。
子育て中の主婦だからと諦めずに、在宅ワークやスキル習得に一歩踏み出してみませんか?