共働きが主流になってきて、働くママも劇的に増えてきています。
幼い子を持ちながら働き出すと、ほとんどのママがぶつかる、”仕事と子育ての両立”
頑張って毎日仕事をし、帰宅後に待っているのは怒涛の子育てと終わらない家事の山…毎日余裕がなくて疲れてしまいますよね。
「働いているママはどうやって両立してるの?」
「仕事も子育ても中途半端になってしまっている現状を打破したい!」
「仕事と子育てを両立して、充実した毎日を送りたい!」
そんなママに、仕事と子育てを両立しているママのタイムスケジュールと共に、ママが働くための13個の工夫を、仕事面、プライベート面、マインド面に分けてご紹介します。
仕事と子育てを両立しているママのタイムスケジュールは?
仕事と子育てを両立しているママは、毎日どんなスケジュールで動いているのでしょうか。同じワーママのタイムスケジュールは気になりますよね。
ここではワーママの1日のタイムスケジュールの一例をお見せします。
フルタイムで働くママのタイムスケジュール
・家族:夫と未就園児2人
・勤務時間:9:00~17:00
6:30 起床、朝食の用意
7:00 朝食
7:30 自分の身支度、保育園の準備
8:00 保育園送迎、会社へ
9:00~17:00 仕事
17:30 保育園へお迎え
18:00 帰宅、夕食の準備
18:30 夕食
19:00 お風呂
19:30 子どもが遊んでいる間に洗濯物を回す、食器の片付け
20:00 子どもとの時間
20:30 歯磨き、就寝準備
21:30 子どもたち就寝
22:00 洗濯物を干す、翌日の晩御飯の下ごしらえ等
23:00~24:00 就寝
パートタイムで働くママのタイムスケジュール
・家族:夫、未就園児1人、小学生1人
・勤務時間:9:00~13:00
6:00起床
6:30 朝食とお弁当の用意、洗濯機を回す
7:00 夫と子どもたちが起床、朝食
8:00 小学生の子が登校、夫が出勤、後片付け、洗濯物を干す
8:30 幼稚園に送迎、会社へ
9:00~13:00 仕事
13:30 帰宅し軽く昼食を食べる
14:00 幼稚園へお迎え、買い物
15:00 小学生の子ども帰宅、おやつ
16:00 子どもたちが遊んでいる間に洗濯物をたたむ、掃除等
17:00 小学生の子どもの宿題を見る、子どもたちと遊ぶ
18:00 夕食準備
19:00 夕食
20:00 お風呂、翌日の準備
21:00~22:00 歯磨き、就寝準備、子どもたち就寝
22:00~24:00 お弁当の下ごしらえ、自由時間、就寝
このようにフルタイムでもパートタイムでも、ママ一人で仕事も子育ても家事もしていたらスケジュールはパンパン。
更に、習い事をしている子どもを持つママは習い事の送迎、PTA役員のママであれば役員の仕事のスケジュールも加わります。
子どもが熱を出したり、病気になった時にはスケジュールを立て直し、仕事への影響も考えなければいけません。
ママだけで仕事と育児を両立することはとても大変です。何年も仕事と育児を両立し続けるためには、周囲に協力を仰ぐこと、自分自身の働き方を見直す必要が出てきます。
それでは次項で、仕事と子育てを両立するための具体的な工夫について見ていきましょう。
仕事と子育てを両立させるための工夫:仕事編
厚労省のホームページに掲載されている「少子化の背景となる要因」についても以下のように懸念されています。
女性の職場進出と子育てと仕事の両立の難しさ
わが国においては、女性の高学歴化、自己実現意欲の高まり等から女性の職場進出が進み、各年齢層において労働力率が上昇しており、将来においても引き続き伸びる見通しである。一方で、子育て支援体制が十分でないこと等から子育てと仕事の両立の難しさが存在していると考えられる。
【引用】厚生労働省「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」
女性の職場進出が進み労働力が向上しているにも関わらず、子育て支援が十分でない為に女性の負担が大きくなっている状況です。
少子化の要因の一つにもなるくらい、特に女性の負担は大きく工夫して働かないと厳しい状況に陥ってしまいます。
ここでは仕事と子育てを両立するためにの工夫を、仕事の面から5つ解説していきます。
①時短勤務で働く
時短勤務は、育児や介護を理由に所定労働時間を原則6時間とする制度です。
正社員のフルタイムでの勤務時間は8時間が一般的ですが、子育てをしながら8時間勤務をするということは難しい人が少なくありません。
幼い子どもを見ながら仕事をする主婦のために、時短勤務は制定されています。
厚労省が出している短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)についてを見るとわかるように、時短勤務をするためには5つの条件があります。
この条件をすべて満たしていれば時短勤務を導入することが可能です。
①3歳に満たない子を養育する労働者であること
②1日の所定労働時間が6時間以下(※)でないこと
③日々雇用されるものでないこと
④短時間勤務制度が適用される期間に現に育児休業をしていないこと
⑤労使協定により適用除外とされた労働者でないこと
※1か月又は1年単位の変形労働時間制の適用される労働者については、
「1日の所定労働時間が6時間以下」とはすべての労働日の所定労働時間が6時間以下であることをいい、
対象となる期間を平均した場合の一日の所定労働時間をいうものではありません。
【引用】短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について
上記は短時間勤務で制定されていますが、会社によっては「小学生まで短時間勤務可能」「労働時間は5時間~」と定めている場合もあります。
会社の就業規則を確認し、ご自身が子育てと両立できる仕事時間を見つけましょう。
【ここからは厚労省の平成29年度仕事と育児の両立に関する実態把握のための調査を元に、仕事と子育てを両立する工夫をお伝えしていきます。】
②休暇制度を賢く使う
厚労省の仕事と育児の両立に関する調査では、正社員を対象とした柔軟な働き方を推進する独自の制度として、「半日単位の休暇制度」を64.6%の企業が設けているとあります。
子育てをしながら働いていると、子どもの用事で休暇制度を使うことも多いでしょう。
仕事が立て込んでいて、子どもとの時間が取れていないと感じるときにはこういった半休制度をうまく使って子どもと触れ合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。
企業によっては、半休といわず1時間ごとに休暇申請することも可能な場合もあります。
仕事と子育ての両立は精神的な負担も大きいためこういった休暇制度をフル活用して、子どもとの時間を確保したり、ご自身が休む時間を積極的に作ることが大切です。
③フレックスタイム制の導入
フレックスタイム制とは、あらかじめ決められた労働時間の中で、始業や終業の時間を労働者が自由に決められる制度です。
会社で決められた定時に固定されることなく、働く人の都合に合わせて時間を選ぶことが可能です。
厚労省の仕事と育児の両立に関する調査によるとフレックスタイム制度を導入している企業は、全体で見ると18.7%と少ない数字ですが、301人以上の企業では33.6%と高くなっています。
今後働きやすい環境を整えるためにフレックスタイム制を導入する企業は増えていくでしょう。
フレックスタイム制は、朝はゆっくり出勤する、反対に朝早めに出勤し夕方早めに退社して、パートナーと保育園の送迎を分担するなどご自身の生活に合った時間で働けることがメリットです。
また、子どもの病院に行ってから出社したり、銀行に寄ってから出社するという私用にも対応しやすくなります。
朝、夕どちらかに少しの時間の余裕があるだけで子育てへのストレスが軽減しますし、何より子どもと触れ合える時間を持てるという部分ではメリットが大きい働き方です。
ただし、フレックスタイム制には、必ず出社しなければいけない時間”コアタイム”があることを覚えておきましょう。
これは企業によって時間帯は異なりますし、コアタイム自体がない場合もあります。
まずはフレックスタイム制の詳細について、ご自身の会社に確認してみましょう。
④在宅勤務で働く
近年コロナウイルスにより在宅勤務が普及してきています。
子育てと仕事を両立するにあたって在宅勤務には様々なメリットがあります。
✓通勤時間を無くせる
✓合間に家事時間を確保できる
✓体調管理がしやすくなる
✓人間関係のストレスが少なくなる
✓業務効率が上がる
子育てと両立するにあたってネックとなるのか「家事」。
在宅勤務であれば通勤時間もなくなるので、子どもを保育園に送っていった後や昼休みに少しの家事時間を確保することが可能です。
その少しの時間があることで帰宅後の子育てや家事の負担を減らすことができ、また自宅で仕事をすることで他人との距離を確保できるため、体調管理もしやすくなります。
親と子の体調管理は仕事と子育てをするのに重要な問題となってくる為、その問題を軽減できるというのも大きなメリットとなるでしょう。
更に在宅勤務であれば人間関係のストレスが軽減され、業務効率も上がる場合がほとんどです。
業務効率が上がれば仕事へのストレスも少なくなり、子育てへのリソースを大きくとることができます。
⑤パート・アルバイトで働く
厚労省の仕事と育児の両立に関する調査によると、末子妊娠中の女性正社員が仕事を辞めた理由として
「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」が24.4%
「妊娠・出産に伴う体調の問題で仕事を辞めた」が18.3%
となっています。
妊娠、出産、子育てを理由に正規の仕事を辞める女性が42.7%と半数近くもいることになります。
それだけ正規の仕事と子育ての両立は負担が大きいということでしょう。
ですが正社員の働き方をパートやアルバイトなどに変えるだけで、正社員で働くことと比べて体力的にも精神的にも負担は軽減できます。
パートタイムで働けるメリットは
・週3、短時間など働く時間を選べる
・未経験可の求人が多く、新しい仕事にもチャレンジできる
・正社員に比べて責任感が少ない
パートタイムは、なんといっても働く日にちや時間を選べることが最大のメリットとなります。
また未経験可の仕事が多いので、今までできなかった新しい仕事に挑戦し、働きながらスキルアップしていくことも可能です。
子どもの病気や用事でお休みをとることも正社員に比べると容易であることが多いでしょう。
一方で「福利厚生が正社員に比べると心もとない」「責任のある仕事は任されにくい」といったデメリットも。
会社によって違いもあるので、求人を選ぶ際にはご自身が働くにあたって譲れないポイントを押さえておくようにしましょう。
仕事と子育てを両立させるための工夫:プライベート編
仕事面に続いて、プライベート面(家事・育児)で仕事と子育てを両立するためにできる工夫を5つお伝えします。
①パートナーの協力
厚労省の仕事と育児の両立に関する調査によると、子どもがいる男性が19時までに帰宅する頻度は、週2以下が58.6%と半数以上が平日のほとんどで19時以降の帰宅になっています。
まだまだ、現実的には女性に子育てや家事の負荷が大きくかかっている状況です。
父親であるパートナーが早く帰宅し子育てや家事に協力することが一番ですが、難しい場合でもいくつかの家事であればできることもあるかもしれません。
夫婦で話し合い、仕事と家事、子育ての分担をしていくことが大切です。
また、前述したフレックスタイム制をパートナーに利用してもらうのもいいでしょう。
朝は遅めに出勤してもらい、朝の子育てや保育園の送迎はパートナーに任せるだけで負担を大きく軽減できます。
②時短家電を利用する
共働き世帯の増加により、家事は家電に任せるという風潮が強まってきています。
今では多くのメーカーが、次々と時短家電を発売していて、その需要の高さがうかがえます。
洗濯乾燥機、食洗器、ロボット掃除機、自動調理器など、共働き家庭を助けてくれる家電は様々。
”保育園の洗濯物は夜に洗濯機に入れておけば朝には乾き、晩御飯を食べ終えた食器は食洗器が洗ってくれ、仕事に行っている間に部屋は綺麗に掃除され、帰宅したら家族の晩御飯ができあがっている。”
そんなことも時短家電をフル活用すれば可能になります。
家事をする時間がなくなれば子育てにリソースを割くことができ、働きながらでも子どもとの時間を十分に確保することができます。
家事は母親がやらなければいけない、という時代は終わり、家事は家電に任せる、ということが今後主流になっていくでしょう。
③料理は時短を意識する
それでもご飯は手作りしたい!という方もいるでしょう。
料理は家事の中でも、時間と手間が大きくかかります。
特に平日の料理は時短でできるように準備しておくことが肝となります。
お肉は下味をつけて冷凍、野菜はカットして冷凍、休日に作り置きをしておくなど、平日に料理を時短できるような工夫が必要です。
また今は食材宅配サービスも充実しています。
その日に使う分だけを配達してくれるサービスや、旬の野菜を配達してくれるサービス、カット済みの野菜や必要な調味料だけを届けてくれるサービスなど、様々な食材宅配サービスがある為、自身に合ったサービスを検討できます。
買い物の時間だけでもなくしたい!という場合は食材宅配も視野に入れてみるといいでしょう。
④自治体の子育て支援を利用する
自治体によっては、「ファミリーサポート」や「保育ママ」など子育て支援が充実しています。
自治体のサービスは民間に比べて安価であることがメリットなので、積極的に利用しましょう。
残業になった時に保育園のお迎えを依頼できたり、習い事の送り迎え、親が帰宅するまで自宅で見てもらう、など、自治体によって様々な支援があります。
ただしこういった自治体の子育て支援は、事前準備が必須です。
利用前に登録や面談が必要なため共働きになることによって起こり得る事態に備えて、事前に手間のかかる登録や面談を済ませておく必要があります。
ほとんどの自治体でおこなっている病児保育も事前に登録しておき、利用状況なども確認しておくと安心です。
⑤家事代行やシッターを利用する
自治体の子育て支援が心もとない場合は、民間の家事代行やシッターに頼る手もあります。
近年家事代行やシッターの利用者数が増え、様々な会社がサービスを提供しています。
休日は家事代行を頼んで、家事時間を仕事に充てたり、1週間分の食事を依頼し平日の負担を無くすことも可能です。
家事をしなければいけない、という精神的負担から解放されることは大きなストレス軽減につながります。
ベビーシッターはマッチング型のシッター事業が普及してきており、以前に比べて便利に利用することができるようになりました。
24時間予約可能、シッターのプロフィールを充実、口コミ効果などにより、利用者は年々増加傾向にあり、安心して利用することができるように進化してきています。
最初から1日預けることが不安な場合は一度休日にお試し利用してみてから、本格的な利用を検討してみるといいでしょう。
仕事と子育てを両立させるための工夫:マインド編
共働きでも、仕事も子育てもあきらめたくない!完璧にしたい!というママも多いでしょう。ですがその気持ちをずっと継続していくことはとても難しいです。
ここでは仕事をしながら子育てもうまく両立したい、と思うママに、マインドの工夫をお伝えします。
①思い込みをなくす
仕事と子育てを両立するためには、「母親だから○○しなければいけない」などの思い込みをなくすことも大切です。
「母親が専業主婦で毎日家事に時間を使い、一汁三菜のご飯を作ってくれたから」という自身の経験に大きく左右されることもあるでしょう。
ですが仕事と子育てを両立するとなると、その環境はまったく違ってきます。
女性の社会進出、共働き、核家族化が進む今の日本では、いかに母親が「従来の母親像」から抜け出せるかが鍵になっていると言っても過言ではありません。
フルタイムで仕事をしながら子育ても家事も完璧にするということは、体力的、精神的にとても負担が大きくなります。
会社で使える制度は余すところなく利用しましょう。
必要経費と割り切って、時短家電や外部のサービスに頼ることも大切です。
「すべて自分でやらなければいけない」と気負う必要はありません。
ご自身の仕事に対する思いも、子どもとの時間も大切にできるように、頼れるところを頼って仕事と子育てのバランスを取っていきましょう。
②罪悪感を捨てる
市販の総菜やサービスを使う時に罪悪感を持ってしまうママも少なくないと思います。
これも「自分の母親はちゃんと手作りをしてくれたのに・・・」などの思い込みからくるものもあるでしょう。また、周りと比べてしまい「○○ちゃんのママはちゃんと両立してるのに」と落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
ですが、人それぞれ環境や状況が違います。もしかしたらうまく両立している家庭は、親が近くに住んでいる、仕事の負担が少ない、子どもがおとなしくて、ご飯を作る間も黙って待っていてくれる、など、両立しやすい環境が整っているのかもしれません。
「今日は疲れたからお惣菜にしよう」
「時短家電を導入して家事を楽しよう」
と思うことは何も悪いことではありません。むしろ仕事と子育てを両立できていない現状を打破しようとする、素晴らしいアイデアです。
その分できた時間を子どもと過ごす時間、自分の心と体の余裕を作る時間に充てることができれば、ママも子どもも幸せではないでしょうか。
③子育ては「時間の長さ」よりも「質」を重視する
仕事をしながら子育てをしていると、忙しさのあまり子どもと過ごす時間が少ない・・・と落ち込んでしまうママもいるでしょう。
「ママと触れ合う時間が少ないからこの子はかわいそう」と思う必要はありません。
ただ一緒の空間で、話を聞いてあげるだけでも子どもにとっては「ママと触れ合える時間」です。
子どもと過ごす時間が少ないのであれば、お風呂で遊ぶ時間を大切にする、就寝前には絵本を読む、毎日2回は抱きしめるなど、質を重視して子どもと触れ合うようにしましょう。
その時間も確保できない場合は、上記でご紹介した、仕事面での工夫や家事・育児面での工夫を用いてみてくださいね。
「働き方を変える」という選択肢もある
仕事と子育ての両立に悩むのは「仕事の柔軟性に欠ける」という理由が大きくあるでしょう。
会社に利用できる制度はあれど、忙しくてもやらなければいけない仕事はあり、スケジュール管理などに悩むことも多いと思います。
そういう場合には思い切って、会社に雇用される形態から、自身でスケジュールを組めるフリーランスに転身するという選択肢もあります。
在宅・テレワークで働けるため、前述した在宅で働けるメリットも享受することができます。
✓通勤時間を無くせる
✓合間に家事時間を確保できる
✓体調管理がしやすくなる
✓人間関係のストレスが少なくなる
✓業務効率が上がる
この5つのメリットに更に、「自分で仕事を調整できる」というメリットも加わり、仕事と子育ての両立がより身近になってくるでしょう。
在宅で働くために、Webマーケティング、Webデザイン、Webライター、プログラミングなど、スキルを身につければ在宅フリーランスとして働いていくことも可能になります。
まとめ
仕事と子育ての両立は容易ではなく、働きに出ている母親のほとんどがぶつかる壁になるでしょう。
それでも働くことや子どもとの時間を簡単に諦めたくはないですよね。
まずはこの記事でご紹介した、会社で利用できる制度、パートナーとの分担、時短家電やサービスの利用など、仕事と子育てを両立するための工夫を試してみましょう。
それでも解決しない場合は、フリーランスでの在宅勤務を視野に入れてみてはいかがでしょうか。