「テレワークで使えるグッズは何があるのかな…。」
「自宅でも会社にいるときと同じくらい集中できる環境にしたい。」
いざテレワークが始まるとこんな悩みがでてきませんか。
テレワークは自宅で仕事ができ便利です。
しかし自宅にいることでダラダラと仕事をしたり、集中できず仕事をする時間が増えるのは避けたいものです。
今回はテレワークがはかどる便利なグッズ20選をご紹介します。
同僚とのコミュニケーション、集中力の問題を助ける内容になっています。
テレワークするのに最低限必要なもの
テレワークをするのに必要最低限なものは2つ「パソコン」と「ネット環境」です。
この2つがないと、テレワークができないと言っても過言ではありません。
パソコンやネット環境はいろいろありますが、以下のスペックを参考にしてみてはいかがでしょう。
スペックなど | |
パソコン | ・メインメモリ:4GB以上 ・ストレージ:SSD搭載モデル(立ち上げや読み上げが早くなる) ・Officeソフト(ExcelやWordなど) |
ネット環境 | ・5Mbps |
ネット会議などをするときは、通信速度が5Mbpsあれば快適に行うことが可能です。
テレワークを実施したことで問題に感じたこと
テレワークはどんなことが問題に感じるのでしょうか。
実はテレワークを実施し人は、以下の問題を感じています。
出典:「平成31年度(令和元年度)テレワーク人口実態調査」(国土交通省)
上記は国土交通省のデータですが「テレワークをはじめて実施した」「元々実施していたがあらためて実施した」約8割の人が問題あったと回答しています。
最も多いい悩みは「会社でないと閲覧・参照できない資料やデータなどが合った」です。
これはセキュリティなどの問題があり、完全に克服するのは難しいでしょう。
また「取引先や同僚、上司などのコミュニケーションに苦労した」「物理的環境・家事や育児で仕事に集中できなかった」との問題が目立ちます。
テレワークを実施するには、これらの問題を解決できるようなグッズがあると仕事が円滑に実施できそうです。
テレワークに便利なグッズ20選
ここではテレワークに便利なグッズ20選をご紹介します。
主にコミュニケーションの苦労や集中力の欠如が解消するグッズ、さらにテレワークが終わっても自宅で使えそうなグッズです。
・コミュニケーションが円滑になるグッズ
・プライベートと仕事のオンオフの切り替えに役立つグッズ
・集中力アップに役立つグッズ
・集中力が切れた時に役立つグッズ
・作業効率に役立つグッズ
・太るの防止グッズ
コミュニケーションが円滑になるグッズ
・webカメラ
パソコンやスマホのカメラでは画像が不鮮明になったりします。
営業や取引先との商談のとき、手元にある商品を紹介するのに画像が不鮮明だと相手に上手く伝わりません。
また資料の確認などで不都合を感じるとき、webカメラがあればスムーズなやりとりが可能です。
・ワイヤレスヘッドセット
ワイヤレスヘッドセットは、マイク付きのイヤホンです。
ハンドマイクと違い両手が使えるので、パソコン作業しならが話すことが可能です。
またワイレスのため、コードが邪魔になりません。
パソコンに備え付けのマイクやイヤホンでも十分かもしれませんが、性能によっては相手に不快を与えたり自分がストレスに感じることもあります。
・プライバシーフィルター
プライバシーフィルターがあれば覗き見防止ができます。
テレワーク中は自宅でなく、カフェやシェアオフィスで仕事をすることがあるかもしれません。
そんなとき、パソコンの画面を覗き見される危険性があります。
プライバシーフィルターは、テレワークのセキュリティ対策に必要ではないでしょうか。
・スピーカーフォン
スピーカーフォンを使用すると、両手が塞がっている状況でも話しができます。
耳にイヤホンをするのが苦手な人などに良さそうです。
また複数の人と一緒に話せるので、会議などで重宝するのではないでしょうか。
・USBハブ
webカメラやスピーカーフォンなどのパソコン周辺機器が増えると、USBボートがすぐに埋まってしまいます。
そんなときはUSBハブで解消できます。
また移動するたびにマイク、イヤホン、キーボードなどを接続すると大変ですが、USBハブに一括して接続していれば移動もスムーズです。
プライベートと仕事のオンオフの切り替えに役立つグッズ
・ミニバッグ
自宅のリモートワークは、なかなか仕事モードになりにくいです。
仕事モードに切り替えるために、ミニバッグを持ってリモートワークスペースに移動してはいかがでしょうか。
仕事用の服装であれば、さらに効果が期待できます。
・ルームシューズ
着替えやミニバッグが少し面倒だと感じる人は、ルームシューズを履き替える方法もあります。
部屋の入り口でルームシューズに履き替えることで、仕事のオン・オフができるのではないでしょうか。
また寒い冬場は足元が冷えますが、ルームシューズで予防できます。
・パーテーション
パーテーションで周りの視界を遮ることで、仕事のオン・オフの切り替え効果が期待できます。
職場でも隣の席との間にパーテーションがある場合は、職場と似た環境作りができるのではないでしょうか。
集中力アップに役立つグッズ
・耳栓
耳栓は防音効果があります。
学生の頃、耳栓をして勉強をした経験はないでしょうか。
室内のエアコンや外の工事、洗濯機の音など室内でもいろいろな音が耳に入ってきます。
耳栓はその音を遮り、集中力アップが期待できます。
・ワイヤレスイヤホン
無音が少し苦手な人は、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くと外の音を断つことができます。
ワイレスなのでコードが邪魔になることはありません。
知っている曲やつい口ずさんでしまう曲は逆に集中力を損なうおそれがあるので、BGMなどの集中できる曲が良いです。
・着圧ソックス
テレワーク中は多くの人が足のむくみを経験することがあります。
足がむくんでいる状態は、血液を足に留めているので仕事もはかどりません。
足のむくみは解消するより予防することが大事です。
集中力が切れた時に役立つグッズ
・フレグランス
フレグランスにはリラックスしたり集中力を高める効果があり、用途によって使い分けることができます。
集中力が途切れたと感じるときに、気分転換に使ってはいかがでしょうか。
好きな香りもいいですが、香りによって効果が違うので使いわけできます。
リラックスしたい | ・ローズ ・ラベンダー ・イランイラン など |
集中したい | ・レモン ・ローズマリー ・ペパーミント など |
・ホットアイマスク
一日中パソコン作業をしていると目が疲れます。
また休憩時間にスマホを触ると目は疲れたままです。
目の疲れはそのままにしておくと、肩こりや頭痛の原因になります。
ホットアイマスクは一日の疲れを緩和してくれるので、リラックスして集中力の欠如が期待できます。
・フタつきタンブラー
飲み物を飲みながら仕事をするときコップなどは倒す可能性があり、その結果資料やパソコンが濡れてしまう危険があります。
またフタがついているペットボトルは、冷たい飲み物がぬるくなってしまいます。
しかしフタつきタンブラーであれば、倒しても資料が濡れる危険性も少ないです。
さらに冷たい・温かい状態を維持できるので、美味しい状態の飲み物を楽しめます。
作業効率に役立つグッズ
・デュアルモニター
デュアルモニターがあれば1台のパソコンで、2台分のモニターを使えます。
2台のモニターで別々の画面を表示できるので、より多くの情報を画面上に表示でき作業効率のアップが期待できます。
今使っているパソコンのモニターよりも大きいデュアルモニターであれば、1画面に表示できる情報も増え見やすいです。
・USB充電器
接続する周辺機器が増えるとパソコンのUSBポートが足りなくなります。
USBハブでも対応ができますが、USBハブはコードはパソコンの周辺に設置することが多いいです。
パソコン周辺に置けない作業スペースが少なくなるなどの問題があるときは、USB充電器で対応ができます。
・電子メモ
web会議や打ち合わせで、ちょっとしたメモをとったりイラストを共有したいときには電子メモが便利です。
電子メモは書いたものをすぐに消せ、何度もメモができます。
またWordやPowerPointなどに対応している電子メモもあり、情報の共有に効果的です。
太るの防止グッズ
・バランスボール
バランスボールは座るだけで体幹が鍛えられる効果があります。
ただ座っているだけで体幹が鍛えられるので、運動不足になりがちなテレワークで椅子の代わりにバランスボールを使用してはいかがでしょう。
机の高さにあったバランスボールでないと作業がしにくいので、今使っている椅子の高さを基準に選ぶと良さそうです。
選ぶときは、バランスボールは座ると少し低くなることも考慮しましょう。
・トランポリン
トランポリンは世界中で注目されているエクササイズです。
たった5分でランニング1キロの効果があると言われ、短時間で効率よく運動ができます。
天候に左右されることもないので、跳ねながら楽しく運動不足が解消されます。
・足ストレッチ
足ストレッチは足のむくみ軽減だけでなく、冷え性解消や疲労回復の効果が期待できます。
ふくらはぎを触って硬い部分があったら、ストレッチ不足の可能性があります。
座りながらでもできるので足首をまわしたりつま先を伸ばしたり、ちょっとした休憩時間にしてはいかがでしょう。
RPAがテレワークの強い味方になる
テレワークが普及したことで新しい働き方がたくさん登場しましたが、その中の一つとしてRPAエンジニアというものがあります。
RPAとはロボットによる「工程の自動化」です。
RPAを導入するとパソコン業務が自動化できるメリットがあり、テレワークを効率化できると注目を集めています。
具体的には以下のことなどが可能です。
・Excelへのデータ入力 ・集計作業 ・メールの自動送信 |
同じ作業を繰り返すとミスが増えますが、RPAは作業内容が安定するメリットもあります。
またRPAは24時間働くことが可能なので、作業効率が向上します。
MAIAでは、RPAと出会いさまざまな女性が活躍しています。
RPAとの出会いが副業としても完全テレワークを実現できる自分を確立できた
まとめ
テレワークを実施した人は「取引先や同僚、上司などのコミュニケーションに苦労した」「物理的環境・家事や育児で仕事に集中できなかった」との問題を体験しています。
また運動不足になりやすいため、テレワークのグッズはこれらを解消できるものを選ぶと作業がスムーズに実施できます。
自分の環境にあったグッズで、テレワークをしましょう。
同じようにテレワークを実施している人とつながると、色々な情報共有ができます。